私の決意
現状維持は後退。
私が何故、政治を志したか。それは、政治も政治家も政治家選びも人や会社と同じように、時代の変化に伴い、絶えず進化する必要があり、現状維持は後退につながると考えるからです。
人を大切にする政治。
自然災害やコロナ感染症など不安な時代であるからこそ、子どもから高齢者、性別、障がいのあるなし、それぞれの個性あふれる人と人が支え合い共存できる街づくりが求められます。人を一様に見るのではなく、一人ひとりの個性を大切に、多様性を育み、その力を最大限に引き出すことのできる仕組みこそ、時代を先に進める鍵となります。そのためには、人にもっと注力する必要があります。いろいろな考え方の人同士が交流し新しい価値を生む。その価値が時代を先に進めることになるのです。これまでの先人が築いてくれた盤石な基盤に新たな価値を原動力として、さらなる経済発展と社会の活性化によりワクワクした、活気あふれる街を復活させます。
行政とは、究極のサービス業である。
私たちは、コロナ感染症の世界的流行により、もっとも頼りになるのは、地方行政であることを知りました。市民の一番身近に寄り添う市役所は、常に市民目線で考え、すべての市民のためにチャンレンジを続けることのできる環境が必要です。行政とは、究極のサービス業であることを念頭に置き、市政に携わる人々が、それぞれの能力を発揮し、自らの仕事にやりがいと達成感がもてる仕組みを作るのは、市政の大切な責務であると考えます。そして、やる気に満ち溢れた人びととともに、市民のお役に立てる満足度の高い市政を作ります。
地方自治の主役である市民の皆さんひとり一人の幸せを心に願い、現在、未来の大垣市に何が無駄で、何が必要かを市民の皆さんとともに考え、自分たちの世代の責任を果たしていきたいと心に誓います。
唐澤 理恵(からさわ りえ)